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つらい関節痛の原因と治療薬について

年齢が上がると、身体のさまざまな部位に痛みが出てくるようになります。
ちょっとした不具合なら日常生活には影響が出ないため、あまり気にしない人もいるものですが、膝などの関節痛に悩まされるようになるのは困りものです。
激しい関節痛があると、普通に歩くこともできなくなってしまいます。
関節に違和感を覚えるようになったら、できるだけ早い段階で対処するように心がけなければなりません。
対処を始めるのが遅れれば遅れるほど、改善させるのが難しくなってしまうのです。

まずは、関節痛が起きる原因が何なのかを把握する必要があります。
痛みがあるからといって、やみくもに鎮痛剤を飲んだりするのは逆効果になる可能性があるのです。
たとえば、長時間にわたって同じ姿勢を続けていたことで痛みが出てきたというケースなら、鎮痛剤などを飲まなくても改善させることができます。
このようなタイプの関節痛は一時的なものなので、少し時間が経てば改善することが多いです。
しかし、慢性的に痛みが続いている人の場合は、正しい対処をしなければなりません。

対処するのが難しい原因の1つには、変形性関節症のような症状が挙げられます。
変形性関節症であるかどうかを自分で判断するのは難しいため、関節痛が長引いているときは、専門医による治療を受けることが望ましいです。
症状に合わせた治療を行うことが基本となるため、変形性関節症を治したい場合は変形性関節症に適した薬を飲まなければなりません。
このタイプは、確実に効果が出る治療薬・治療法が確立されていないため、対処するのが難しいといえます。
医師の診断を受け、少しずつ改善させることが大切です。

関節痛に対処する際には、ドラッグストアなどで購入できる市販薬と、医療機関を受診する必要がある処方薬とがあります。
市販薬にするか処方薬にするかをよく考えないと、なかなか思うような効果が期待できないことが多いため、注意しなければなりません。

薬は市販薬か処方薬どっちが効果あるの?

市販薬と処方薬のどちらかを選ぼうとしたときに、医師の判断に基づいている処方薬の方が安心できる印象があります。
確かに、自分で症状を判断して市販薬を探すよりも、専門の医師に診察してもらえる処方薬の方が、関節痛を早期に改善させられることが多いです。
しかし、処方薬を使えば確実に改善できる、市販薬ではあまり効果が期待できない、と一律に決まるものではありません。
したがって、イメージだけで決めてしまわないことが大切なのです。
正しい判断に基づいて選んでいれば、市販薬でも処方薬でも効果が期待できます。

どのような薬を用いる場合でも、大切なことは用法・用量をきちんと守ることです。
高い効果が期待できる薬でも、正しく飲むように心がけていなければ、効果が出にくいどころか、副作用につながる可能性もあります。
用法や用量については、薬のパッケージなどに明記されているので、飲み始める前によく確認しなければなりません。
特に、初めて購入する薬の場合は注意が必要です。
処方薬であれば、医師から細かい説明が受けられますが、市販薬の場合は自分で判断しなければなりません。

関節痛に対処するために用いる薬には、たとえばセレコックス、ロキソニンがあります。
セレコックスとロキソニンでは、ロキソニンの方がよく知られていますが、セレコックスに効果が期待できないというわけではありません。
むしろ、セレコックスはロキソニンのデメリットを改善させるために開発された薬なので、安心感があるともいえます。

薬を選ぶことに慣れていない人、関節痛の詳しい原因を知りたい人の場合は、医師の話を聞いて処方薬を出してもらう方が安心です。
しかし、既に診察を受けていて、手軽な対処をしたいという人の場合は、市販薬でも同じような効果が期待できます。